公認会計士は会議下手?
プレゼンが苦手かと思えば、議論で相手を打ち負かす・・・。「発展的な合意形成」という会議の趣旨を理解しよう。
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プレゼンが苦手かと思えば、議論で相手を打ち負かす・・・。「発展的な合意形成」という会議の趣旨を理解しよう。

大半をデスクワークが占める監査法人での仕事。
「じつは大勢の前でプレゼンテーションをした経験がない」という諸氏も多いのではないだろうか。
監査法人と事業会社の両方で働いた経験を持つ、ある先輩の指摘。
「小人数の会議はまだいいですが、人数が多くなるとダメ。しどろもどろで見てらません。
監査法人では人前で話す訓練をする機会がないので、会議で発言したり、場の空気を読むことが苦手な人が多いですね」。
中でも特に苦手なのが、制約のない中でアイディアを自由に出していくブレスト会議。 監査法人の世界でこのような会議を行うことはほとんどないが、事業会社ではよく行われている会議の手法の1つだ。
こういった会議で意見を出せるようになるためには、普段からの情報収集で発想のヒントを蓄えるだけでなく、 「聞くだけ」の姿勢から、会議に積極的に参加しようという意識の切り替えが必要になってくるだろう。
また、会計士の中には会議やミーティングの場で意見の合わない相手を、徹底的に言い負かしてしまう人も少なくない。
「若い会計士にはそういう人が多くて困ります。熱くなるとクライアントさえも言い負かしてしまうことも。
会話が勝ち負けになってしまうんですよね。」(先輩会計士)
実際、このようなことが原因で、クライアントから担当を外してくれとクレームが来たこともあったとか。
会議はディベートの場ではない。他人の発言はしっかり最後まで聞き、内容を整理してから自分が発言すべき タイミングを計りたい。その際、大事な部分はメモをとっておくと、「一生懸命聞いている」という姿勢を示す ことになり、会議の流れをつかむためにも役立つだろう。
また、会議の前には目的をしっかり把握し、必要資料に目を通しておくのも会議に参加するためのマナーの1つ。
効果的にプレゼンテーションを行うためのツール、パワーポイント等も駆使して「公認会計士は会議下手」なんて言わせないようにしたいものだ。
前キャリア・会計士年数などの情報や、転職後の年収を職種ごとに例をあげ紹介します。
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