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TOB

【Take Over Bid/てぃーおーびー:株式公開買い付け】

~上場のリスクとメリット~

TOBとは、特定企業の株式を大量に取得したいときに、取得期間、価格、株数を発表した上、不特定多数の株主から株式を取得すること。経営権の取得、買収などを目的に行われる。
TOBなどの企業結合に関する取引は、「企業結合会計に係る会計基準」が適用される。この企業結合会計では、投資家にとってその持分が継続しているか否かの観点で「取得」と「持分の結合」に識別され、企業結合取引の類型によって適用される会計処理が異なる。TOBの場合は「取得」に該当し、株式の取得原価と時価ベースの純資産額との差額が「のれん」として計上される。

現状の会計基準では、「のれん」は20年以内で償却することになっており、M&A担当者や企画部門の方は、「のれん」がいくら発生し、将来的な償却負担はいくらかを事前に把握する必要があります。

企業結合会計は非常に難しい分野なので、専門知識を身につけた人材は一目置かれることでしょう。 ちなみに英語圏ではTOBという略語はあまり使われません。

【書籍】

外国人投資家の視点 菊地 正俊(PHP研究所)

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