ゴーイングコンサーン|会計プロ.ネット 用語集

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ゴーイングコンサーン

【ごーいんぐこんさーん / Going Concern】

~創業は易し、守成は難し~

going concern / 企業(事業体)継続の前提

 企業などの組織が永遠に事業を継続し、廃業や財産整理などをしないことを前提とする考え方。 基本的に企業は事業を継続する前提で会計上の価値算定がされている。SPC(特別目的会社)やプロジェクトファイナンスなど限定された期間が前提の組織とは考え方が異なる。 「企業(事業体)価値」を、清算する前提の清算価値(liquidation value)と継続する前提の継続価値(going concern value)の違いである。 減価償却制度繰延税金資産、固定資産の取得原価主義など会計制度には継続する前提のものが多い。 また、2003年3月期より、企業が財務書類で倒産リスクを開示し、監査人(公認会計士)がチェックする『ゴーイングコンサーン規定』※1という会計ルールが義務付けられている。なお、「concern」には「関わる・心配する・利害関係」 などの意味もありステークホルダー(利害関係者)のためにも「企業には継続するという社会的使命・責任がある」という意味や副題のニュアンスも含まれているケースもある。

※1:ゴーイングコンサーンに疑義ありと判断された場合、その内容を財務諸表等に注記することが求められる。


「重要な疑義を抱かせる事象等」 トーマツHP 用語集参照
http://www.ek.tohmatsu.co.jp/word/a-word/2004/key041029_2.shtml

【書籍】

ゴーイング・コンサーンの開示と監査実務 日本公認会計士協会 編(税務研究会出版局)

【会計プロ.ネット コンテンツ】

コラム-会計と経済、その未来
―「「米国株式会社」は継続企業の前提に重要な疑義を抱かせる状況?  - キャッシュ・フロー計算書の観点から -

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