【ないぶとうせい】

内部統制とは、2008年度から開始される金融商品取引法(J-SOX法)により制度化された、内部統制の整備状況や有効性を評価した内部統制報告書を経営者が作成し、
公認会計士等がそれを監査する、二重責任の原則に基づいた仕組みを指す。
本来の「内部統制」とは、組織の業務の適正を確保するための体制を構築していくシステムを指すが、現在一般的には上記J-SOX法適用に伴う報告制度のこと。
上場企業に対しては義務化、また今後上場を目指している企業も後のために今から制度化を進めている企業も多い。
3月期決算の会社が多いため一旦内部統制の整備についてはひと段落した模様。
これまで不十分とされていた内部統制を義務化することにより、財務報告の不正や誤りの防止策としての効果が期待されている。

【書籍】
会社コンプライアンス―内部統制の条件 (講談社現代新書)
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伊藤 真著(講談社)

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