大切なあいつ
2008年10月06日
かつてはよかった…
うるさいことは言われなかった…
取り放題、使い放題、お持ち帰りし放題。
あいつは気づけばどこかへ行ってしまう
だけど、まあいいや。
すぐに新しいのをとってくればいいから。
しかし、事業会社は厳しかった…
自分で使うものだから、自分で調達してください。
会社が何でも準備してくれると思ったら、大間違いですよ。
え!そうなの!!でも、確かに…。
最初はケチだと思った。
しかし、自分で調達するようになってから、
とても大事に使うようになった気がする。
今ではどこかへ行っても、あいつを必ず探し出している。
そんなあいつはボールペン。
脳の神秘
2008年10月08日
大手の法人を退職したら、再び事業会社のビジネス自体のミーティングに良く参加するようになった。以前やっていた事だからと高を括っていたがとんでもない。
ミーティングの流れに乗れないばかりか、頭が全く付いていかない。完全に振り出しに戻るである。
考えてみると、監査をやっているときには、ブレストみたいなことは全然やっていなくて、ただひたすらルールに適合しているかを考えていたので当然である。
とはいえ、そんな状態が未来永劫続く訳もなく、しばらくすると、そんな事で悩んでいたことすら忘れていた。
そんな中、また少し監査もするようになった。リスクが低く数日でフィールドでの作業が終わる監査だ。大手の法人にいた頃だったら、非常に楽なクライアントで、今週は飲み会をたくさん入れようかなんて思ったりするような仕事だ。
ところが、いざやってみると予想以上というか異常に辛い…。感覚的なものが鈍っているのは当然としても、集中力が続かず頭がまるで付いていかない…。
脳の適応力は凄いですね。
なぜ、エグゼクティブはゴルフをするのか?
2008年10月09日
大手の法人時代は、仲間内のゴルフや打ち上げゴルフによく行っていた。
懇親目的で強制というわけでないため、みんな楽しみのために行っていることが多かった。
法人を退職後も、親睦目的でも仲間内ともゴルフをやるのだが、ビジネスでの人の紹介の目的でゴルフに行くことがある。
紹介というと、飲み会で人を紹介することはよくある話だが、ゴルフもそういうように使われていることに、最初はちょっと驚いた。
海外に住んでいる大橋巨泉が、ゴルフを熱心にやっているのも、ゴルフを通じて知人が少ない海外でも、自然とネットワークが出来るからと言っていたのもうなずける話である。
昔から、サッカーはよく世界共通言語というが、ゴルフはビジネス界の世界共通言語といえるのではないだろうか。
ミシュラン
2008年10月24日
先日、とある会食で日本一と言われるてんぷら屋さんに行ってきました。間違い無く味は絶品です!ころもはしっかり付いているのに、食べるとそれを全く感じさせず、素材そのもの味がダイレクトに伝わる。しかもその温度まで完全にコントロールされているのはびっくりしました。
ところがミシュランガイドブックにはこの店は掲載されていません。私が全幅の信頼を置く料理評論家によれば、この店をてんぷらとするならば、他の店はてんぷらでなくフリッターであると。
この店が落選した最大の理由はカウンターに横にトイレがあるからだそうです。ガイドブック自体には料理そのものを評価していると書いていますが、実際はその雰囲気等も大いに含まれているようです。
ここでふと鈴木孝夫の「ことばと文化」を思い出しました。「言葉」は表面的に同一の物を指す場合であっても、その裏に様々な文化的な要因が隠されているということ。
例えば、日本語の「唇」は英語で「LIP」と訳されますが、英語の「LIP」は日本語で「唇」と言われる部分よりも広く、鼻の下の髭が生える部分を含む概念だそうです。つまり、文化が違えば、両者の意味する範囲というのはかなり異なるということです。
料理についても同様で、料理がおいしいということについて、日本人は料理そのものの味についての評価に重きを置くのに対して、フランス人にとっては味のみならず雰囲気について大きなウェイトを置いているのでしょう。
ちなみに、東京版ミシュランの選定を行っていると噂されるこの料理評論家によれば、地下にあるレストランは評価が下がる、ラーメン・そばはスナックなので対象外(会席は除く)、焼肉は半調理で客にだすので料理ではない、中華は化学調味料を使う店が多いので選定が少ないそうです。

成功企業
2008年10月27日
最近、あらゆる分野のリーディングカンパニーの経営者の方にお会いする機会が多い。話を聞いていると、その優れた技術力や商品力に驚かされる。これが世の中に浸透すると、とんでもない企業になるなと思う。
でも、実際はそのような企業は世の中に無数にあり、その中で大きな成功を収めるのは一部であろう。
技術力が非常に抜きん出ていても、マーケットを読む力がなくその技術力が宝の持ち腐れになったり、その商品力、営業力等が非常に優れていても、管理部門が弱くイマイチ伸び悩んでいたり。
やはり、成功する企業はある特定の分野が突出しているだけではだめで、やはりトータルの力がとても重要なのだろう。
よく語られていて、今さら書くのは事ではないかもしれないが、現実の企業を目の当たりにして、改めてその事を実感する。
ソニーにおける井深大氏と盛田昭夫氏、ホンダにおける本田宗一郎と藤沢武夫は有名だが、成功企業のカリスマ経営者側には、例え有名でなくとも、補完してくれる影の実力者が間違いなくいるはずである。







